開城簿記法の論理
杉本 徳栄 著
簿記・会計学の見地から検討が多分に不足している韓国・朝鮮固有簿記の一形態としての開城(ケソン)簿記法に対して、これまでに形成ないし普遍化されてきた「真実」とその議論を俯瞰し、その実証可能性を問う。