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現代ドイツ経営学

海道 ノブチカ 著


第1刷発行日2001/03/05
判型A5判
ページ数216ページ
本体価格2,800円
定価
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ISBN978-4-8394-1930-1


    

目次
第1章 ドイツ経済の転換と経営経済学
     1970年代を中心として
  Ⅰ 序
  Ⅱ 経済の不安定化
  Ⅲ 企業経営の特徴
  Ⅳ 70年代の経営経済学の特徴

第2章 第二次大戦後のドイツ経営学
     1970年代以降を中心として
  Ⅰ 序
  Ⅱ グーテンベルクの生産性志向的経営経済学
  Ⅲ 経営経済学への行動科学とシステム論の導入
  Ⅳ 経営参加の拡大と経営経済学
  Ⅴ ドイツの批判的経営経済学
  Ⅵ エコロジー志向的経営経済学

第3章 企業体制論の生成
  Ⅰ 序
  Ⅱ 法学での議論
  Ⅲ 経営経済学での議論
  Ⅳ 結

第4章 シュミットの企業用具論と企業理念論
  Ⅰ 序
  Ⅱ 人と学説
  Ⅲ 企業用具論と成果使用
  Ⅳ 企業理念論
  Ⅴ 結

第5章 シュミーレヴィッチの企業体制論
  Ⅰ 序
  Ⅱ 企業体制論の主要な業績
  Ⅲ 企業体制の概念
  Ⅳ 企業体制の部分領域
  Ⅴ 企業体制の構成員集団
  Ⅵ 企業体制の機関
  Ⅶ 結

第6章 企業管理論の形成
  Ⅰ 序
  Ⅱ 経営経済学の性格とマネジメント論に対する立場
  Ⅲ 伝統的な企業政策論
  Ⅳ グーテンベルクの企業管理論
  Ⅴ 結

第7章 企業間理論の展開
  Ⅰ 序
  Ⅱ H. ウルリッヒの企業政策論
  Ⅲ P. ウルリッヒとフルーリの企業政策論
  Ⅳ ブライヒャーの統合的マネジメント論
  Ⅴ 結

第8章 エコロジー志向的経営経済学
  Ⅰ 序
  Ⅱ ドイツの環境政策
  Ⅲ 経営経済学と環境問題
  Ⅳ 環境マネジメント
  Ⅴ メッフェルトとキルヒゲオルクの統合的環境マネジメント論
  Ⅵ 結

第9章 ドイツの企業体制
  Ⅰ 序
  Ⅱ 出資者と企業
  Ⅲ 経営者と企業
  Ⅳ 従業員と企業
  Ⅴ 銀行と企業
  Ⅵ 結

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