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現代会計学と会計ビッグバン

椛田 龍三 編著
由井 敏範 編著
尹 志煌 著
山下 壽文 著
小川 淳平 著
徳賀 芳弘 著
高木 正史 著
小形 健介 著
福浦 幾巳 著
潮崎 智美 著
田川 晋也 著
多賀 寿史 著
進 美喜子 著
金田 堅太郎 著
高梠 真一 著
大石 桂一 著
異島 須賀子 著
宮宇地 俊岳 著


第1刷発行日2007/06/10
判型A5判
ページ数290ページ
本体価格3,700円
定価
在庫状況在庫あり
ISBN978-4-8394-2049-9

 

目次
序章 現代会計のフレームワーク
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 複式簿記と企業会計の関係
 Ⅲ 企業会計の役割
 Ⅳ 近代会計から現代会計への発展
 Ⅴ 現代会計の環境
 Ⅵ 会計公準と「企業会計原則」
 Ⅶ おわりに

第1部 損益計算書と貸借対照表

第1章 収益と利得の会計
 Ⅰ 収益の会計
 Ⅱ 利得の会計

第2章 費用と損失の会計
 Ⅰ 費用・損失の定義
 Ⅱ 費用・損失の区分および表示
 Ⅲ 費用・損失の認識および測定
   コーヒーブレイク1 研究開発費の会計
   コーヒーブレイク2 収益の会計
   コーヒーブレイク3 外貨換算会計

第3章 資産の会計
 Ⅰ 資産の分類と評価
 Ⅱ 金銭債権の会計
 Ⅲ 有価証券の会計
 Ⅳ 棚卸資産の会計
 Ⅴ 有形固定資産の会計
 Ⅵ 無形固定資産の会計
 Ⅶ 投資その他の資産
 Ⅷ 繰延資産の会計

第4章 負債の会計
 Ⅰ 負債の概念
 Ⅱ 負債の分類
 Ⅲ 負債の認識・測定
 Ⅳ 社債
 Ⅴ 引当金
 Ⅵ その他の負債

第5章 資本の会計
 Ⅰ 資本の分類と純資産の部
 Ⅱ 資本金額の確定
 Ⅲ 資本剰余金の会計処理
 Ⅳ 利益剰余金の会計処理
 Ⅴ 自己株式の会計処理
 Ⅵ 株主資本等変動計算書の作成
   コーヒーブレイク4 セグメント情報の開示
   コーヒーブレイク5 リース会計
   コーヒーブレイク6 キャッシュ・フロー会計

序章の補論 財務会計の概念フレームワーク
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ アメリカの概念フレームワーク
 Ⅲ ドイツの概念フレームワーク
 Ⅳ 日本の概念フレームワーク

第2部 会計ビッグバンの論点

第6章 連結会計
 Ⅰ 連結会計と会計ビッグバン
 Ⅱ 連結中心のディスクロージャーへの転換
 Ⅲ 連結財務諸表の作成手続の整備
 Ⅳ 今後の課題

第7章 税効果会計
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 税効果会計の導入の背景
 Ⅲ 税効果会計の概要と理論的背景
 Ⅳ 税効果会計の制度上の展開
 Ⅴ 結びにかえて

第8章 金融商品会計

 Ⅰ 日本における金融商品会計基準の設定の沿革
 Ⅱ 日本における金融商品会計基準の論点
 Ⅲ 現在日本が直面している課題
 Ⅳ 金融商品会計基準の設定をめぐる国際的動向

第9章 退職給付会計
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 退職給付制度の概要
 Ⅲ 退職給付会計の概要
 Ⅳ 退職給付会計における諸概念と会計処理
 Ⅴ まとめ

第10章 減損会計
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ わが国における減損会計基準の概要
 Ⅲ 減損会計に係る論点
 Ⅳ おわりに

第11章 企業結合会計
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 2つの会計処理方法を使い分けるアプローチの採用
 Ⅲ 持分プーリング法の採用
 Ⅳ おわりに

第12章 ストック・オプションの会計
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 改訂SFAS123「株式に基づく支払」の検討
 Ⅲ IFRS2「株式に基づく支払」の検討
 Ⅳ ASBJ「ストック・オプション等に関する会計基準」の検討
 Ⅴ おわりに

第13章 知的財産会計
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 知的財産の意義と資産性
 Ⅲ 知的財産の会計処理およびディスクロージャーの現状
 Ⅳ 知的財産の特徴と価値評価
 Ⅴ 知的財産の価値評価アプローチ
 Ⅵ 知的財産価値評価モデル
 Ⅶ おわりに

第14章 管理会計と会計ビッグバン
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 管理会計における会計ビッグバンの意味
 Ⅲ 管理会計に対する認識の変容
 Ⅳ おわりに

第15章 会計規制と会計ビッグバン
 Ⅰ 会計制度と会計規制
 Ⅱ 会計規制の根拠
 Ⅲ 会計ビッグバンと会計規制改革

第16章 会計監査と会計ビッグバン
 Ⅰ 会計監査のフレームワーク
 Ⅱ 日本における会計監査
 Ⅲ 会計ビッグバンの概要
 Ⅳ 会計監査と会計ビッグバン

第17章 国際会計と会計ビッグバン
 Ⅰ 会計ビッグバン
 Ⅱ 新基準の解説とIFRSsとの比較