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経営分析の基礎 三訂版

前林 和寿 著


第1刷発行日2008/03/10
判型A5判
ページ数238ページ
本体価格3,200円
定価
在庫状況在庫あり
ISBN978-4-8394-2059-8


    

目次
第1章 経営分析と財務諸表
  第1節 経営分析の意義
  第2節 経営分析の主体と目的
  第3節 経営分析の対象としての財務諸表
  第4節 貸借対照表
   (1) 貸借対照表の意義と様式
   (2) 区分表示の目的と意味
   (3) 製造原価報告書
  第5節 損益計算書と製造原価報告書
   (1) 損益計算書の意義と様式
   (2) 区分表示の目的と意味
   (3) 製造原価報告書
  第6節 キャッシュ・フロー計算書
   (1) キャッシュ・フロー計算書の意義と様式
   (2) 区分表示の目的と意味
  第7節 その他の財務諸表
   (1) 株主資本等変動計算書
   (2) 附属明細表

第2章 経営分析の視点と技法
  第1節 経営分析の視点
  第2節 経営分析の技法
   (1) 比率分析
   (2) 実数分析
  分析資料

第3章 収益性の分析
  第1節 収益性の意義
  第2節 比率に基づく収益性の分析
   (1) 収益性の総合指標としての資本利益率
   (2) 総資本利益率
   (3) 経営資本利益率
   (4) 自己資本(総資産)利益率
   (5) 株主資本利益率
   (6) 比率に基づく資本利益率の展開
  第3節 売上高利益率
   (1) 売上総利益率
   (2) 売上原価率
   (3) 営業利益率
   (4) 販売費・一般管理費率
   (5) 営業外収益率及び営業外費用率
   (6) 経常利益率
   (7) 当期純利益率
  第4節 資本回転率
   (1) 資本回転率の意味と回転期間
   (2) 各種の回転率と回転期間

第4章 利益増減分析
  第1節 利益増減分析の意義と方法
  第2節 単純な利益増減分析
  第3節 売上総利益の増減分析
   (1) 売上高の増減要因
   (2) 売上原価の増減要因

第5章 損益分岐点分析
  第1節 損益分岐点分析の意義
  第2節 費用の分解
   (1) 固定費と変動費
   (2) 製造業における固定費と変動費
   (3) 費用分解の方法
  第3節 損益分岐点分析と利益図表
   (1) 一般的な利益図表
   (2) 限界利益図表
   (3) 多品種製品と利益図表
  第4節 損益分岐点分析と算式
   (1) 損益分岐点の基本公式
   (2) 基本公式の応用
  第5節 損益分岐点分析の活用
   (1) 利益計画と損益分岐点分析
   (2) 収益安全性と損益分岐点比率
   (3) 価格設定,製品組み合せと限界利益

第6章 安全性の分析
  第1節 安全性の意義
  第2節 比率による安全性の分析
   (1) 流動比率
   (2) 当座比率
   (3) 固定比率
   (4) 固定長期適合率
   (5) 自己資本(純資産)比率
   (6) 経常収支比率
   (7) その他の安全性諸比率

第7章 資金表による分析
  第1節 損益と収支
  第2節 キャッシュ・フロー計算書
   (1) キャッシュ・フロー計算書の目的
   (2) 直接法と間接法
   (3) キャッシュ・フロー計算書の分析
  第3節 資金運用表
   (1) 資金運用表の意義
   (2) 非資金取引
   (3) 資金運用表精算表の作り方
   (4) 資金運用表の作成
   (5) 資金運用表の見方
  第4節 資金移動表
   (1) 資金移動表の意義
   (2) 収支の計算方法
   (3) 非資金取引
   (4) 資金移動表精算表の作り方
   (5) 資金移動表の作成
   (6) 資金移動表の見方
  第5節 売上高の増減と資金

第8章 生産性の分析
  第1節 生産性の意義と付加価値
  第2節 二つの付加価値計算法
  第3節 各種機関の付加価値計算法
  第4節 付加価値計算の事例
   (1) 加算法による付加価値の計算
   (2) 控除法による付加価値の計算
  第5節 生産性分析の目的
  第6節 労働生産性
   (1) 労働生産性の意義
   (2) 労働生産性の要素
   (3) 付加価値率及び1人当り生産高
  第7節 資本生産性
   (1) 資本生産性の意義
   (2) 資本生産性の要素
  第8節 付加価値構成と労働分配率分析

第9章 成長性の分析
  第1節 成長性の意義
  第2節 量的成長性とその指標
  第3節 質的成長性とその指標

第10章 分析結果の見方
  第1節 分析結果の判断基準
  第2節 分析結果の個別判断基準
   (1) 基準との比較
   (2) 過去の実績との比較
   (3) 同業他社との比較
  第3節 分析結果の総合化
   (1) 指数法
   (2) 視覚法

索引