会計規準の統合と分岐
EUとドイツのなかのIFRS
佐藤 誠二 著
第1刷発行日 | 2020/10/31 |
判型 | A5判 |
ページ数 | 256ページ |
本体価格 | 3,300円 |
定価 | |
在庫状況 | 在庫あり |
ISBN | 978-4-8394-2185-4 |
本書は、2005年以降、IFRS(国際財務報告基準)の受容(Adoption)と接近(Convergence)に向けた会計制度改革を果たしたEUとその加盟国、特にドイツを対象とし、統合と分岐(多様性)という2つの側面からその制度改革を可能にさせているメカニズムとそこでの課題を析出。EUという超国家的な経済圏をモデルに、その中でのEUふぁ「国際的会計基準(英:international accounting standards、独:internationale Rechnungslegungsstandards)」と呼称するIFRSの存在意味を究明した。